2012年8月28日火曜日

シンガポール生活 Q&A

 友人からシンガポールの生活について色々と質問を受けた。せっかくなので、日記にしたためておく。1シンガポールドル = 65円で計算する。

1.大体日本人の給与水準?ってどんな感じなのだろうか?
 シンガポールで労働ビザを取得するためには様々な条件がある。給与もそのうちの一つで、2011年までは最低月給2,500SGD(162,500円)だったが、今年から上がって3,000SGD(195,000円)になった。この最低価格も新卒大学生を対象にしたものと言われており、実際は3,500SGD(227,500円)になると見込まれている。水準はまちまちだが、現地採用でそれなりの経験者であれば5,000SGD(325,000円)の水準はありうる。初任給は3,500SGD(227,500円)程度と思われる。

2.2bed roomくらいのコンドを借りて、ローカルフードメインにたまに日本食も食べつつ、家族を養っていくには月収どれくらい必要か。
 郊外のエリアであれば4,000SGD(260,000円)程度で2 bed room のコンドミニアムは借りられる。都心となると、5,000SGD(325,000円)以上は必要だと思われる。ローカルフードメインであれば食費に月々1,000SGDもあれば十分足りる。貯金も考えるなら、月々6,000SGD(390,000円)はあった方が良い。共働きであればそれほど労せずして達成出来る。

3.After5等はどんな活動をしているか(俺らの同年代の社会人)
 酒を飲みに行く、もしくはスポーツをする。僕は基本的に酒派。コンドミニアムに住んでいれば、プールやジムが付いているので、そこで活動するのがお手軽。テニスコートの付いているところもあり、友人を誘って楽しむも良し。土日はバーベキューなど、やはり集まって騒ぐ。ゴルフや釣りを趣味にしている人も多い。

4.日本の年金は払っている?
 止めてる。

5.貯金以外にどんな資産運用が可能か(シンガオリジナルの物とか?)。
 DBSに月々200SGD(13,000円)の定期預金を勧められた。日本の銀行よりはマシという程度の金利がつく。シンガポール人の入る年金があるらしいが、PR(永住権)を取れば入れるのかどうかは未確認。

6.求人エージェントの噂等(もし知っていれば、どのエージェントがよいとか悪いとか)
 噂ではなく実体験を。使ったのは三社。まずJAC。ここは最大手で、まずここに登録して色んな話を聞くべき。担当者によるかもしれないが、非常に親切という印象を持った。それからFARO。ここは小規模ながらもきめ細かい対応をしてくれる。最後にTEXSEAR。ここはクソ。

7.定年まで住み続けることについてはどう思うか?
 僕自身にそんなつもりは微塵もない。ダイナミックな印象を与える都市だが、同時に変わり映えしない印象がある。新しい建物がよく立つが、中身はいつものブランドショップ。退屈で仕方ない。

8.定年後に住み続けることについてはどう思うか?
 おすすめしない。金持ちになる前提であればおすすめする。シンガポールは貧乏な老人に厳しい国。

9.その他気をつけるべき事は。
 取り立てて気を付けるようなことはない。日本人としての節度を守っていれば、基本的に大きな問題は起こらない。ただ、日本にいると意識しないで済む若干のカルチャーショックは覚悟しなければならない。例えば中華系、マレー系の人間共にインド系の人間を見下す傾向がある。日本人は上位にいるためあまり意識しないで済むが、歴史的に人種差別が存在する。インド系の人間を「カリーン」と言うことがあるが、これは奴隷の鎖が鳴る音を意味する。もちろん禁句だ。シンガポールではイギリス人が中国人を使い、中国人がインド人に命令するという構造があった。これは奴隷の恨みを中国人に向かわせ、かつ中国人には比較的良い暮らしをさせるという植民地経営の基本だった。

 以上。その他質問あれば何でも受け付けます。

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