2012年9月26日水曜日

その都度法と期末一括法の違い

酔っ払いによる、その都度法と期末一括法の違いについての説明です。このへんは1回理解してしまえば簡単なところだと思うので、確実に点が取れるようにしておきたいですね。なんとなくで過ごしてしまっている人は、しっかり確認しておきましょう。


上記、決算整理前残高試算表に加えて、期末手許商品200、期首積送品現価100とします。そして委託販売の原価率は80%とします。その上でその都度法と期末一括法は何がどう違うかを確認します。まずはその都度法の場合を考えてみましょう。

■その都度法


その都度法というのは、積送販売が売り上げる都度、その分を「仕入」勘定に回すというものです。なのでまず、積送品売上原価を調べます。積送品売上300の80%なので、240となります。つまり決算整理前残高試算表の仕入500のうち、240は積送品売上原価によるものということになります。よって、500 - 240 = 260 より、一般仕入は260と判明します。そして決算整理前残高試算表の積送品は、そのまま期末積送品となります。まとめると以下の通り。

仕入=一般仕入+積送品売上原価
積送品=期末積送品

■期末一括法


続いて期末一括法を見てみます。期末の決算整理でまとめて原価を仕入勘定へ振り戻すということなんですが、要するに積送販売の全額を積送品勘定に入れてしまえという感じです。期首積送品と積送仕入の和、もしくは積送品売上原価と期末積送品の和が決算整理前残高試算表の積送品となります。仕入勘定はそのまま一般仕入となります。

仕入=一般仕入
積送品=期首積送品+積送仕入=積送品売上原価+期末積送品

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